スタッフブログ
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アジアホームズ髙橋です。
昨日のブログもさぼってしまいました。
ただ、無茶はしないがモットーなので気を取り直して来週の月曜日ブログのネタを考えることにします。
ブログに書きたいことは無限にあるので全然楽勝です。なら、書けよっていう話ですが本当です。
昨日、担当していた青森高等技術専門校のトイレの改修工事の完了検査が終わりました。
本日早速、合格の書面を頂き一安心です。
今回のトイレの改修工事では、想定外の問題が色々起きましたが工期内に終えることが出来て本当によかったです。
協力してくれた業者さんたちにも学校施設の内部の皆さんにも感謝感謝です。
久しぶりの公共工事の監督でしたが、少し感慨深かったです。
これまで、入社してから筒井小学校の給食搬入口や青森駅のバスロータリーの屋根などいろいろやってきましたが、どれも補佐的な立ち位置でした。
特に最近は、経理や人事や広告などの総務部仕事が多かったので、基本的に現場に常駐しなければならない公共工事はやってませんでした。
今は阿部さんや松本さんもいて分担出来ているので、久しぶりにこんなに事務所にいない時間が多い期間でした。
入ってすぐの筒井小学校の給食搬入口の工事は、今の我満部長がメインで、私が補佐だったんですが、本当に役立たずの補佐でした。
それからもずっと役立たずの補佐で、公共工事は本当に苦手意識がありました。
なんでこんなに公共工事が嫌な風に感じるのかなと今考えると、工事中もたくさんの課題が生まれて、それをなんとかこなしているのに、最後の完了検査でも『良いじゃん!』なんて褒められるでももちろんなく、『この書類はここに不備がある、このやり方は良くない、どうしてこうやったんだ』等々ダメ出しをもらうわけです。
そりゃあ楽しくなんてないだろうなと思います。2年目の伊藤さんも先日、公共工事を納めましたが本当に大変だったと思います。
ただ今回は、設計図面にはない情報だったり、本工事と無関係のところでの問題など、工事中の課題ももちろん生まれたんですが、これまでのような嫌とか、困ったというような不安感がなく、そういう所も学校の本工事の担当の方や業者さんと相談しながら解決していって、結果的に上手く納めることが出来ました。
そのやりとりも総じて楽しかったです。
まぁ結局なにが言いたかったかというと、立場が人を作るとよく言いますが、補佐はいつまで経っても補佐でしかなくて今回はメインでやった事で初めて覚悟して臨んでいただけなのかなと思います。
結局のところ、仕事もそうですしプライベートでも、覚悟を持って臨んでいるかどうかで決まってくるのかなと今回の工事で思いました。
上手く終わらせる覚悟、楽しく暮らす覚悟、この仕事で本気を出す覚悟。それさえあれば、どんな相手にでも芯を持って意見を言うことが出来ますよね。
なんか、役所の検査官の方に見られたら『ちゃんと完璧にやってくれたらダメ出しなんてしないだろ』と怒られちゃいそうな事を書いちゃったので、さようなら。
【アジアホームズ 髙橋 大佑】