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今日はクリスマス!!
小学生の時はこの日が一番いい寝起きでした。
そんな今日のブログはあえてクリスマスに触れない話題でいきたいと思います。
私がもらった『ベル』についてです。
正式名称は『ガーディアンベル』
まずは伝説をお話していきます。
ある12月の寒い晩のことです。年老いた灰色の髭を生やした男性がメキシコから故郷に向かってバイクを走らせていました。
(※サンタクロースではないです🎅)
彼は前方で待ち構えている「ロードゴブリン」の集団に気づかないまま、砂漠の道を進んでいきます。
ゴブリンは道路に住んでいる邪悪な妖精で、アメリカではマシントラブルなどを引き起こす悪い生き物であると信じられていました。やがてゴブリンたちの仕業によりバイクは転倒してしまい、男性は投げ出されて大けがを負ってしまいます。
彼は近寄ってくるゴブリンの集団に向かい、とっさに散らばった荷物を投げつけました。そして偶然荷物の中にあった小さなベルを手に取って鳴らしたところ、ゴブリンたちは鈴の音を嫌がって逃げて行ったのです。大けがで動けない彼を救ったのは、近くを通りかかって鈴の音に気付いた2人のライダー達でした。
彼は助けてもらったお礼にお金を渡そうとしますが、ライダーたちは受け取りません。そこで彼は感謝の気持ちとして、彼らのバイクの地面に近いところにそれぞれベルを取り付けたのです。
ゴブリンから身を守るため、そして困ったときに仲間に気づいてもらうために、感謝の気持ちとしてバイクにベルを取り付けた。
長々と失礼しました💦
『ガーディアンベル』はアメリカのバイカー達の間で広まったお守りで、自分で鈴を買っても魔法はかかりますがプレゼントされることによって魔法が2倍になると言われています。
もちろんバイクを乗らない人も普段のお守り・魔除けとして持ち歩けます。
バイクは本当に危険な乗り物なのでお守りは絶対持っておくべきです。
私のバイクは今は冬眠していますが、来年乗る時付けてみたいと思います!
沢山種類もあるので気になった方は是非調べてみてください(^▽^)/
建設営業部 伊藤