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アジアホームズ髙橋です。
今日は、というか今日も仕事と関係ない話なんですが、日曜日に放送されたM-1グランプリの話をさせてください。
本当に1番好きな番組で、1年で1番楽しい日です。この世のもので1番好きかもしれません。
予選を勝ち抜いた漫才師10組が1本ネタをして、その中でも面白かった上位3組が最終決戦でもう1本ネタをして争う大会です。
そんなM-1は今年で第20回大会。記念すべき大会です。
今回はドラマが多すぎました。
この大会は出順のくじ引きなんですが、今回も前回大会同様、令和ロマンが1番目の出順。前回もこの出順で優勝している令和ロマン。会場の盛り上がり方が凄かったです。
そしてネタも完璧で、出順1番手ではありえないくらいの高得点。
最強でした。
その後も、ヤーレンズ、真空ジェシカ、マユリカと前年のファイナリストが続き、会場がずっとほかほかしてました。
そして初出場、大阪吉本のバッテリィズで会場が爆発。2019年のミルクボーイのような、集中して見ていなくても笑いどころが明確で面白すぎました。読めないボケ方でぶっちぎり1位。
その後も、私の好きなエバースもめちゃくちゃいい漫才をしてましたが、僅かに及ばず上位3組の最終決戦には残れず。
さも当たり前に残っている令和ロマンですが、出順1組目で最終決戦に残るなんて、そもそもすごい事なのにもう誰もそこには触れてません。
そして最終決戦です。まずは真空ジェシカからでしたが、信じられないくらい面白かったです。完璧だし、1本目のネタで1つずつのボケが繋がってくるともっと良いと言うコメントもされてましたが、2本目のネタは全てのボケが繋がりを持って計算され尽くしたネタで、見終わった時に優勝するんじゃないかと思いました。
そして2番目は令和ロマン。前年同様、1本目はしゃべり合いのしゃべくり漫才というスタイルだったんですが、2本目は漫才コントというタイムスリップするコントに入るスタイルでした。それも大爆発。これでどっちが優勝か全く分からなくなりました。
最後はバッテリィズ。1つ目のネタと同様でしたが、テンプレートが一緒なので1つ目のネタの方が爆発していた印象。
結果は、令和ロマンの2連覇という初の快挙で今年のM-1グランプリは終わりました。
2019年のM-1グランプリが全組ウケて、ミルクボーイが歴代最高得点を取って優勝しましたが、その年のM-1グランプリは過去最高とよく言われます。
私もその年のかまいたちのUFJのネタが一番好きな漫才で本当に最高の大会でした。
ただ、今年のM-1グランプリも過去最高と結構言われています。うちの妻もそういってました。なのできっとそうなのでしょう。
また来年の12月までM-1グランプリは無いですが、でも、もう楽しみでわくわくします。
【アジアホームズ 髙橋大佑】