スタッフブログ
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アジアホームズ 髙橋です。上の写真は、昨年の社員旅行で厳島神社に行った時の写真です。
向こう側から写真を撮っている我満部長が、いい笑顔です。
先日、青森県立弘前高等技術専門校の1年生の生徒さんが企業見学に来てくださいました。
現在進めている、性能向上リノベーション工事の現場を見ていただきました。
1年生なので、まだ入学してから約2か月。まだまだこれから色々なことに興味を持っていくと思いますので、企業説明の部分もなるべく簡潔に、現場見学もなるべく実物を見ながら簡潔に説明しました。少し、高圧釘打ち機の体験もしました。
先週のブログで、大工カードというものを作ったと阿部が書いてましたが、職人さん不足・高齢化は業界の問題の一つです。
そもそも、人口減少と少子高齢化のため、どの業界でも全く同じ状況かと思います。
そんな中、見学に来ていただいて、アジアホームズに入社することにならなくても、この業界に興味を持って来ていただけてハッピーです。
運良く、アジアホームズは若い社員も多く、企業説明のために作っていた資料で自ら驚きましたが、平均年齢は33.5歳。
役員を除いた従業員の平均年齢は25歳となっています。異常事態です。いい意味で。
しかも、特に平均年齢を下げている、入社2年~3年目の伊藤さん・村上君・滝本君は一目見ただけで分かるほど、やる気満々で仕事をしてくれています。
こちらも、新人たちの溢れるやる気の秘訣を紐解こうと常に考えています。
その企業見学会の最後の質疑応答の時に、ある生徒さんが
『仕事をしていると、やりがいは出て来ますか?』
という質問をしてくれました。
良い質問だなぁとつい言ってしまうほど、良い質問だと思いました。
まぁ「どういう時やりがいを感じますか?」という意味合いだったのかもしれませんが、
【やりがい】が『出て来る』というニュアンスが面白いなと思いました。
きっと今、アジアホームズで頑張ってくれている新人たちは、なにかしらの【やりがい】を持って仕事をしてくれてる感触があります。
それは、『出て来た』ものなのか『持っていた』ものなのか。
今いる新人たちの場合は『持っていた』、言い変えれば『持って来た』『作って来た』に近いような気がします。
つまり、自分自身がどうすれば【やりがい】を感じることが出来ると理解しているということです。明確に。
だから、行動に迷いがなく、まっすぐに本人自身が満足する仕事をしているように感じます。
話があっちこっち行ってしまいましたが、言いたかったことは『【やりがい】は自分に対して、自分で見つけてあげる』ものだと個人的には思います。
1つだけの【やりがい】でなく、たくさん多種多様なものを自分で用意してあげる。それは仕事上でもプライベートでも。
待ってても出て来ないんじゃないかなっていうことです。
それが上手な人が、仕事もプライベートも充実して過ごしているように感じます。
もちろん、個々人の課題ですが、同じ会社の仲間としても【やりがい】を見つけるためのサポートはしていきたいところ。
例えば、上記の社員旅行もそのひとつ。
なるべく皆が行ったことない、行ってみたいという所に訪れるようにしています。それも、仕事の【やりがい】の一つにしてもらえれば最高です。
今日も駄文でした。ありがとうございました。
話の脱線が止まらないのを直さねば...
【アジアホームズ 髙橋 大佑】