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2024/06/07

みんなで一緒に考えていけるSDGsを。

みんなで一緒に考えていけるSDGsを。 画像

SDGsを考える。

アジアホームズ髙橋です。

持続可能な開発目標【SDGs】ですが、弊社でも高気密高断熱で長く住み続けられる家づくりや事務所での消費目的の太陽光発電システム・電気自動車などを導入しております。

とは言え...

弊社ではSDGsが始まる前の創業時から高気密高断熱住宅で、事務所にも平成16年ころから太陽光発電システムを始めています。

電気自動車は最近導入しましたが。

これで、SDGsを支援していると言えるのでしょうか。そもそも社員全員、そのような意識はあるのでしょうか。

実益に繋がらないと環境保護への興味は増えないし、進まない。

学生時代、野生動物や環境の勉強を少ししていまして、結局のところ「実益に繋がらないと環境保護は進まない」と思いました。

会社のそばの7号線を車で走っていると、中身の入ったペットボトルがちらほら。

以前、他の社員と一緒にゴミ拾いをしにいきましたが、ペットボトルの中身は尿です。調べたところ、配送の仕事で時間に追われる運転手さんの一部の方がトイレに行く暇もなくペットボトルに用を足すのだとか。社会問題です。

こんな事言ったら誰かに怒られてしまいそうですが、きっとその運転手さんが勤めている会社さんもSDGsを謳ってる所もあるんじゃないかなと思います。

ですが、なるべくトイレによる時間を節約してと思うと、この様な工夫が必要になるのかもしれません。

個人的にはその辺の落ちてるゴミを見て見ぬふりをして、会社で電気自動車を買って環境に配慮しているからSDGsを支援していますという顔をするのが、ちょっと気持ち悪いなと思ってしまいます。

ゴミ拾いが一番手っ取り早い環境保全

個人的には、ゴミ拾いが誰にでもできる環境保護活動なんじゃないかなと思っています。

老若男女誰でも出来ますし、住んでいる町が綺麗になって嫌な気分になる人はいないと思います。

そして一番の効果は、【ゴミ拾いをした人はゴミのポイ捨てをしなくなる】ことだと思います。

そもそも誰もしようと思ってポイ捨てはしていないと思いますが、ちょっと落としちゃったものだったり、少し見過ごしちゃうものも、きっとゴミ拾いを普段行うと、なるべく拾って持って帰るようになるんじゃないかなと思います。

先述した『尿入りペットボトル問題』ですが、弊社でも毎日何回も運送業者さんが荷物を運んできてくださいます。

もしかするとその運転手さんもトイレを我慢しているかもしれません。

そこで、弊社では【フリートイレ】と題して、運送業者さんにトイレの貸し出しをしています。ついでに、ゴミも捨ててOKです。

会社のそばに公衆トイレがあるため、毎回借りるような事はありませんが、たまーに借りていってくれます。ゴミも捨てていってくれます。

それで少しでも、町にゴミが捨てられる可能性を減らして、運送業者さんもトイレを我慢せず過ごしてもらえれば十分です。

そういう実益に繋がる環境への配慮・社会貢献のアイディアを社員それぞれで考えて、実現させていきたいです。

きっとそうなると、会社でSDGsを支援していると胸を張って言えるようになると思っています。

とは言え最近全然ゴミ拾いしてなかったので、今日の昼休みちょっとゴミ拾い行ってこようと思います。

一歩ずつ。一歩ずつ。

【アジアホームズ 髙橋大佑】

投稿者:staff

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