スタッフブログ
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アジアホームズ髙橋です。
毎週月曜日は、SDGsのその前に、身近な生きものを知っとこうブログです。
今週はもうこいつで行こうと決めていました。
白鳥です。白鳥も以前のブログでも紹介したカラスのように、似たような見た目でも種類があります。
まぁよくイメージする真っ白な黄色い嘴の白鳥には『オオハクチョウ』と『コハクチョウ』がいるんですが、青森県によく来るのは『オオハクチョウ』だそうです。
でも『コハクチョウ』も越冬地への通り道でもあるので、青森にも来るみたい。
違いは名前の通り大きいかちょっと小さいかってのもあるんですが、片方しか居なかった場合大きさの違いを比べられませんよね。
なので、よく、嘴の黄色の部分の広さで見分けます。
もうマニアックすぎて、なんのこっちゃわかりませんよね。どっちでもいいです。
前回のブログでもチラッと話しましたが、白鳥のように冬だけ来る鳥を「冬鳥」と言います。
逆に、5月ごろから鳴き声が聞こえるカッコウなどは「夏鳥」と言われます。
会社の周りにもよくカッコウはきて鳴きまくってます。
何年か前にふと、白鳥に会える回数を考えたことがありました。
青森では平内町の小湊や、藤崎町、大鰐町など白鳥の飛来地として有名な場所があります。
まぁわざわざそこに見に行かなくても、空を見てれば飛んでますが。
でも、そういうところに行くとわんさか白鳥がいて可愛いです。
冬鳥ということは、残りの私自身の寿命を考えたときに、今年でもう30歳になってしまったので頑張って80歳まで生きたとしても、残りは50回くらいしか会えないことになります。
夏鳥も同様ですが。
カラスやスズメや鳩など日常に当たり前にいる鳥を見てても、きっとずっとなんとも思わなかったことだと思いますが、白鳥が冬にしか見れないことで、命には期限があるという事を思うきっかけになりました。
なので出来るだけ見に行かないとなぁと思いつつ、結局行かないで終わる毎年です。
このブログをきっかけに、カメラを持って出掛ける機会が増えるといいなと期待してます。
【アジアホームズ 髙橋 大佑】