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アジアホームズ 髙橋です。
毎週月曜日はSDGsとしてアジアホームズの近所の生きもの紹介のブログです🐓
今日は、朝に写真を撮ろうと思ったんですが、小雨が降っていてあきらめました。
しかも撮りたい個体もおらず…
かなり前に撮った上の写真の馴染み深い鳥類を今回はご紹介。
きっと皆さんから人気が低いカラス。
ゴミは荒らすし、車に糞は落とすし、そもそもうるさいし。
ただ、そのカラスと見た目は似ているけど、違う種のカラスが上の写真の『ハシボソガラス』という種です。
ゴミを荒らすカラスの多くは『ハシブトガラス』という種類。
ハシというのは嘴のことで嘴が太い『ハシブトガラス』がよくゴミをあさっている、街に棲んでいるカラスです。
アジアホームズの周りでよくみられるのは『ハシボソガラス』。
どちらかというと林縁部などに生息していて、硬い木の実を車の通り道において割らせる技巧派は『ハシボソガラス』の場合が多いです。
アジアホームズは、三内丸山遺跡の敷地のすぐそばで、かなり林が茂っています。
なので『ハシボソガラス』の方が多いかなぁという印象です。
さらに少しコアな話もすれば写真は撮れていませんが、三内丸山遺跡の林からは同じカラスの仲間の『カケス』の声もかなり聞こえてくるので生息しているようです。
今回のブログで知ってほしいなぁと思ったことは、上の写真。
カラスの羽根の綺麗さです。
真っ黒のイメージのカラスですが、よーく見ると結構光沢のある藍色のような綺麗な羽根をしています。
以前、ハイキング中に見つけた時、まさかカラスの羽根とは思わず、激レアな鳥の羽を見つけたと勘違いしてはしゃいだ思い出があります。
『カラスは黒』の固定概念を解いて、今一度カラスを見てみると面白いかもしれません。
【アジアホームズ 髙橋 大佑】